【飲食店の救世主なのか】テンポスバスターズについて

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暮らし

今回は、「テンポスバスターズ」という会社について記事を書いていきます。

コロナウイルスの影響で、外食をすることが自粛されていることから、飲食店を経営している人たちにとっては、大打撃を受けています。

政府による「無担保・無利息」の融資商品が出ていますが、これはあくまで人件費や家賃を払う為に借りたお金。

いずれは返さなくてはいけないお金ですが、プラスに転じる為の借金ではないので、売上がコロナ前に戻っても返せない飲食店は多いと思います。

事実、審査する金融機関もその飲食店を潰さないようにする為に、返済能力以上の金額の融資を出しているからです。

お金を貸すプロが返済能力以上に貸していると言っているのですから、コロナ対策資金を通常に返していく為には、コロナ前以上の売上または利益を稼いでいかないと厳しいと思います。

恐らく、コロナ収束後に通常返済がスタートしたタイミングで、こういった返せない会社や個人が大量に出てくることに対しての対策(返済期日の延長や長期資金への借り換えなど)を打ち出すとは思いますが、政府の方針に頼りきっていては、経営の立て直しなんてできないと思います。

そこで今、飲食店の店舗の立て直しをする為に「テンポスバスターズ」という会社が動いています。

テンポスバスターズという会社がどういった会社なのか、実際にどんなことをしているのかを詳しく書いていきます。

テンポスバスターズとは

まず、テンポスバスターズとはどういう会社なのかですが、サイトを載せます。

テンポスバスターズ(http://www.tenpos.co.jp/

本社:東京都大田区東蒲田2-30-17 サンユー東蒲田ビル7F

テンポスバスターズの店舗は全国展開しており、59店舗あります。

どんなことをしているのか

メインの仕事内容は、辞めてしまった飲食店から厨房機器や包丁、お皿、鍋といった器材を買い取り、転売している会社です。

お店を辞めるにしても、それまで使っていた器材を処分するには時間もお金もかかりますが、テンポスバスターズに任せれば、時間も費用も安く済ませることができます。

他にも、グループ会社を作り、

  • 店舗の紹介
  • 店舗の内容
  • 事務所機器の買取・販売
  • 人材派遣
  • 飲食店経営

など、幅広く事業展開しています。

最近の活動

飲食店の倒産・廃業や新しく飲食店を始めたいという人は、コロナウイルスの前も後もそんなに件数としては変わらないみたいです。

実際、今も器材の購入や経営相談をしに来る人の8割は新規でお店を始めたいという人みたいです。

ただ、どの会社よりも辞めていく飲食店、始めていく飲食店を見てきているテンポスバスターズには、飲食業界に関するノウハウが大量に蓄積されています。

その経験や知識を活かし、このコロナ禍において、疲弊している飲食業界を救うべく、経営相談会やチラシ・HPの作成を行っています。

巷には、コンサルタントを名乗り、手数料をもらって、経営改善の提案をしている人もいますが、テンポスバスターズの相談サービスは全部無料なんです。

コロナ禍で経営状況が厳しい飲食店からの相談があとを絶たないみたいです。

主な改善方法

そこで、実際にテンポスバスターズが提案している、コロナ禍で困っている店舗を立て直す方法にはどのようなものがあるのでしょうか。

経営状況を立て直すには大きく「売上を伸ばす」か「経費を減らす」の二つしかありません。

細かいやり方については、その飲食店の内容や店舗の地域性、経営者の考え方などで変わってきますが、例としていくつか方法を書いていきます。

売上を伸ばすには

販売価格(単価)を上げる

売れているのに儲からないという場合には値段設定が原価と比べて合わない可能性があります。

販売価格の目安は原価(材料費)の3倍です。

家賃や人件費などの固定費との比較もあり、全部がそうではありませんが、原価や固定費を計算し、販売価格を見直してみましょう。

また、セットメニューなどを作り、お客さん一人当たりの販売単価を上げることも一手だと思います。

大手牛丼屋はセットメニューでサラダや味噌汁を出していますが、セットメニューの方が利益率は高いみたいですので、ドリンクやサラダをセットメニューとして販売することを検討してみてください。

広告を出す

お店周辺に対してですが、チラシを配ったり新聞に折り込むことで集客を図ることも売上を増やすことに繋がります。

ただ、配るのに人件費を使ったり、新聞折込の折込料がかかりますので、実行するのは慎重にしましょう。

個人的にはあまりおすすめしていません。

SNS・HPを活用する

最近は、Twitterやインスタグラムを見て来店する人も多いです。

有名人が投稿したところに、一度行ってみたいとたくさんの人が来ることもありますが、有名人の投稿による人気は一時的なものです。

しばらくは繁盛しますが、だんだん人は来なくなってしまいますし、最悪の場合、これまで来ていた固定客が離れてしまう危険性もあります。

SNSは苦手をいう方もいるかもしれませんが、ぜひ勉強してもらって、自分でSNSに投稿し、お店の情報を発信するようにしましょう。

また、HP(ホームページ)を作っていないお店はぜひ、HPを作ってみてください。

テンポスバスターズではHPを無料で作成してくれますので、一度相談してみてください。

店舗を拡大する

繫盛しているお店に限られますが、お客を待たせてしまっているような状態が続くと、だんだんお客さんが「あそこはいつも混んでいる。」と思われ、客足が減ってしまいます。

繫盛していることは良いことなのですが、それを受け入れる体制が整っていないと売上が伸び悩んでしまいますので、もったいないと思います。

近くで広いお店に移転するか、今のお店の上や下の階が空いていれば追加で借りる必要があると思います。

ただし、一度増やした店舗はすぐには減らすことはできないです。

特に、近くに競合他社ができたり、常連客が転居したりといった周辺の環境が変化する可能性もありますので、店舗を増やすときは慎重な判断をしてください。

クーポン券を発行する

クーポン券(割引券)を発行し、集客を図る方法です。

ただし、これは短期的には効果はあるのですが、長期的には微妙です。

クーポン券を発行しなくなった時点で、クーポン券目当てに来ていたお客さんが来なくなる可能性があります。

特に、新規オープン記念でクーポン券を発行するのは辞めた方がいいです。

クーポン価格が基準になってしまい、ずっとやり続けなくてはならなくなります。

新規出店してから、経営が落ち着くまでどれくらい期間がかかったのか調べると、平均で「7か月」でした。

ですので、クーポン券を発行するのは、7か月程度経って、経営が落ち着いてからにすべきです。

お客さんへの感謝や新しいお客さんの集客といった場合には有効ですが、諸刃の剣ですのでクーポン券発行は慎重に行ってください。

経費を減らすには

家賃の値下げ交渉

飲食店の二大固定経費は家賃と人件費です。

これを削減することができれば、利益は出るようになります。

人から借りていて、店舗を経営している人は一度、オーナーへ家賃を減額してもらうように頼んでみましょう。

今は、オーナー向けと借りている人向けに家賃の助成金が出るところがあります。

自分自身、その助成金を申請することはもちろんですが、オーナーさんに対しても減額のお願いをしましょう。

実際に減額になるかどうかは分かりませんが、動かなければ状況は変わりません。

オーナーさんもそのお店に退去されてしまっては、また募集するのに時間もかかりますし、店舗の中をきれいにするのにお金もかかります。

オーナーさんも出て行ってほしくはないと思います。

ダメもとでオーナーさんに連絡してみましょう。

店舗の移転

家賃の減額が厳しければ、移転することも検討してみましょう。

月の売上は家賃の10倍が目安と言われています。

広い店舗で満席になかなかならないお店や、駅から近いので家賃が高いところなんかは、一度今の場所を見直してみることで、自身の規模に合った店舗が見つかるかもしれません。

来客が多すぎて店が狭く感じたり、もう少し駅近であれば売上が伸ばせるのにを思った時に改めて、場所を検討してみてはいかがでしょうか。

人件費の削減

席数のわりに、人を多く置いている場合があります。

これも目安ですが、だいたい稼働する従業員の数は10席数に対し、1名が理想です。

お店の規模以上に人を稼働させていては、人件費が売上対比で増えてしまいます。

仕入先の見直し

昔からの付き合いや食材に対してのこだわりもあると思いますが、一度仕入先を見直すことも経費を減らす方法の一つです。

同じ商品や産地でも、卸しているところによって値段は変わります。

安かろう悪かろうでは良くないですが、自分の食材に対する目利きを信じて、一度検討する価値はあると思います。

まとめ

いかがでしょうか。

コロナウイルスの影響で、これまで順調だった飲食店も苦境に立たされています。

「テンポスバスターズ」という会社はこれまでの事業の中で、培ってきた知識や経験を活かし、飲食店の立て直しを提案しています。

言っていることは普通のことです。経営を改善するには、売上を伸ばす・経費を見直すというのは、誰もが考えていることです。

でも、それができていないままでいる飲食店が多いのが現状です。

テンポスバスターズへ相談をしたことをきっかけに、意識が変わる人もいますが、なかなか踏ん切りがつかない人もいます。

これまでのお店の体制を変えなくてはいけないのですから、判断は難しいです。

ただ、本気で立て直そうという強い思いがないと、状況が良くなるなんてことはないと思います。

これをやれば、絶対に良くなるというものではもちろんありませんが、動かないことには先には進めません。

大変な状況が続いており、倒産を検討している飲食店も多いと思いますが、自分で始めた人にとっても、親などから継いだ人にとっても大事なお店であることには変わりはありません。

良い時も悪い時も経験したことのある人にとっても、今回のような事態は初めての経験だと思いますが諦めず、一度、テンポスバスターズなどのような無料の専門家に相談してみてください。

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