自分で住む家は賃貸より購入(持ち家)の方がいい理由について解説

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暮らし

この記事では自分で住む家においては住宅ローンを組んででも「購入」した方がいい理由について書いていきます。

賃貸にしようか、持ち家にしようか、悩んでいる人はこれから書いていく内容を参考にして、持ち家を検討してもらいたいと思います。

持ち家の方が良い理由

同じ支払金額なら、賃貸の家賃より住宅ローンの方がグレードの高い部屋に住める

家に対するお金と言うと、賃貸では「家賃」、持ち家では「住宅ローン返済」がありますが、一般的に同じ支払金額なら、持ち家の方がグレードの高い部屋に住むことができます。

大家さんから借りた部屋の場合、毎月払う家賃には大家さん自身の生活費も入っています。

部屋を貸すということは事業なので、儲からない家賃設定では大家さんは貸してくれません。

利益目的で家賃は設定されていますので、賃貸の場合は自分が住む空間以外にもお金を払っていることになります。

一方で、持ち家の場合は賃貸とは違い、事業ではないし、自分の住む空間のみに対してお金を払うことになります。

ですので、同じ支払金額なら持ち家の方がいい部屋に住めるし、同じような部屋のグレードなら持ち家の方が支払金額は低くすることができます。

もちろん、購入する際に高い金額で購入してしまっては、賃貸の方が安くなることはあります。

高い物件を買わされないようにするには、購入する部屋に近い条件(立地、間取り、広さ、設備環境など)の部屋の金額をしっかり調査するようにしましょう。

壁が薄くないので、隣や上の階の音が気にならない

賃貸の部屋だと壁が薄く作られがちです。

賃貸の部屋は大家さんが投資目的で作られている為、費用を低く抑えようとすると壁が薄くなりがちです。

ですので、隣や上の階の音が響いてくるので、ストレスが溜まります。

分譲マンションの部屋と普通の賃貸の部屋を比べた場合、分譲マンションの方が壁がしっかり作られていますので、音が気になりにくいです。

支払いをした分だけ自分の財産になる

現金で家を買えば、最初から全部自分の財産ですが、そんな人は少ないと思います。

ほとんどの人が住宅ローンを組んで、家を購入すると思いますが、最初は家の資産額を住宅ローンの負債額はイコールになっています。

返済を進め、負債額を減らしていけば、家の資産額が上回るようになり、自分の財産としての価値の部分が増えてきます。

住宅ローンを組めば、「住宅ローン控除」を受けられる

住宅ローンを組んで、家を購入した場合、「住宅ローン控除」を受けることができます。

住宅ローン控除とは、「住宅ローン減税制度」とも言われていて、毎年の住宅ローンの残高の1%分を10年間所得税から控除できる制度です。

詳しくは「住宅ローン減税制度の概要」をご参照ください。

これはかなりおすすめします。

住宅購入を促すために国が作った制度ですが、今の住宅ローンの金利は1.0%以下で融資を受けることができますので、この制度を使えば、支払っている金利以上の還付金を受け取ることができます。

自分が住まなくなった時に、賃貸や売却で収入を得ることができる

転勤になったり、結婚したりなどで自身の環境が変わり、今住んでいる部屋から引っ越しせざるを得なくなった場合、賃貸では賃貸契約を解約するだけで何も残りませんが、持ち家の場合はその家を売ってお金にしたり、そのまま他の人に貸すことで家賃収入を得るということもできます。

中古物件を購入したのであれば、価格相場がそんなに変動していないので、ローン残債以上の金額で売ることができます。

逆に新築物件であれば、購入した時に人件費や広告費などのいわゆる「新築プレミアム」が価格の上乗せされていますので、ある程度住宅ローンの残債を減らしていないとローン残債以上で売ることは難しいでしょう。

他の人に賃貸する場合は、先ほど申し上げたように同じ部屋なら賃貸の方が金額が高いのが通常ですので、ローン返済金額以上の家賃で貸すことができます。

賃貸にする場合の注意点ですが、住宅ローンの場合は「自用」ですので、金利は通常1.0%以下で借りることができますが、賃貸の場合は「事業」になってしまいますので、金利が上がってしまいます。

住宅ローンの金利(1.0%以下)に比べ、2.0%前後になってしまいますので、金利が上昇した分だけ返済金額が増えてしまいます。

ただ、支払利息は経費にできますので、確定申告をすれば還付金を受けられるようになるかもしれませんし、返済金額が増えたとしてもそれ以上の家賃収入を得ることが可能です。

それでも賃貸の方が良い場合がある

持ち家をおすすめしてきましたが、賃貸の方が良い人もいらっしゃいます。

それは以下のような人たちです。

住宅ローンが組めない人

住宅ローンが組めない人はそもそも家を買うことが難しいです。

よほど安い家であれば、数百万円で買うことができますので、頑張って貯金をして現金で買うことができると思いますが、そんな安い物件に住みたいと思う人は少ないと思います。

住宅ローンが通りづらい人は

  • 年収が低い
  • クレジットカードや公共料金、奨学金などで延滞がある
  • 年齢が経っている

このような人は住宅ローンを申し込みしようとした際に、金融機関より「ダメ」と言われる可能性が高いです。

住宅ローンの金額は大体、年収の8倍くらいが上限だと思います。それ以上貸してくれる金融機関もありますが、金利は高いし、たくさん借りすぎても返していくことが大変です。

せっかく、家を買ったのに数年したら、借金で首が回らなくなり、破産するなんてこともあり得るでしょう。

住宅ローンは無理のない範囲で借りることをおすすめします。その無理のない範囲というのが「年収の8倍」くらいです。

また、クレジットカードや公共料金などで支払いをちゃんとせず、延滞となってしまっている人も住宅ローンは通りづらいです。

金融機関でその人を審査する際に個人情報機関に信用情報の照会を取ります。そこでは、この人がいくら借金があるのか、クレジットカードやローンはどこから・何口・いくら借りているのかが分かってしまいます。その中でちゃんと支払いができていないものも分かってしまいます。

お金を貸す立場として、ちゃんと支払いができない人にはお金を貸したくないのが本音です。

一度、延滞をしてしまったら、半年間は通常に返済して実績を作らないと住宅ローンを組むことは難しいでしょう。

住宅ローンも常に組めるというわけではありません。

ある程度の年齢を重ねてしまうと、住宅ローンの返済期間を長く組むことが難しくなるからです。

住宅ローンの完済年齢は長くても80歳までですが、そこまで働く人はいませんよね。

しかし、最終が決まっているので35歳から組む人と50歳から組む人とでは住宅ローン完済年齢から逆算すれば、当然若い人の方が長く、住宅ローンの返済期間を組むことができます。

長く組めることで、月々の支払金額を少なくすることができますので、収入に対する返済比率が低くなります。そうなることで無理なく返済できるな、と金融機関に思われるので、住宅ローンが通りやすくなります。

住宅ローンを組むなら、早いうちからの方が良いです。

飽き性な人

飽き性な人も持ち家は向かないと思います。

一度、物件を購入するとすぐに引っ越しすることが難しいと思います。住宅ローンもあるし、引っ越し代もかかりますので。

飽き性な人は

「せっかく買った物件だけど、間取りや近隣環境に飽きてきた。」

「他の部屋に住んでみたい」

なんて思ってしまう可能性が高いと思いますので、「絶対に飽きない」・「この家に一生住む」と思えるくらいの物件を見つけない限り、買ってもすぐに売却することになってしまうので、自分の性格とよく相談するようにしましょう。

まとめ

賃貸より持ち家をおすすめする理由について記事を書きました。

家を買うって、けっこう勇気のいることだと思いますが、将来のことを考えれば、早いうちから購入することをおすすめします。

年を重ねてしまうと、住宅ローンが通りづらくなってしまうからです。早いうちから住宅ローンを組んで、早期完済して、早く自由な家を手に入れましょう。

今回は以上になります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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