みなさん、こんにちは。
私は最近、海外の通貨を持つようになりました。
理由はこんな感じです。
- 海外の株式を購入する為
- 日本が不景気になった際のリスク分散
ありきたりな理由ですね。。
ここからは
- 海外通貨を持ち始めた経緯
- 私がおすすめする海外株式の銘柄や通貨
- 海外口座を作るべき銀行
について書いていきます。
海外通貨を持ち始めた経緯
最初に、私が海外の通貨を持ち始めたきっかけは「通貨のリスク分散できるから」です。
私は全貯金のうち、7割を投資に回すようにしています。
何割が適正なのかについては、年齢やライフプラン、貯金額によって変わりますので一概には言えませんが、だいたい「100-年齢=投資割合」という考え方でいいのかなと思います。
私は今、30歳なので100から30を引いた70(%)を投資に回すようにしています。
若い人ほど投資に回した方がいいというのは間違いではないと思いますが、最低でも100万円は現金として残しておいた方がいいと思います。
というもの、入院や引っ越しなどで大きな金額を払わなくてはいけない時に手持ち現金がなければ、払うことができないからです。
結婚式や家を買うなんてことは急に決まる話ではないので、それは時間をかけて投資分を現金化すれば大丈夫です。
大抵の急な支払いは、100万円もあれば対応できると思います。
ですので、投資を始めるにはまずは100万円貯めて、それ以上の貯金から投資を始めるようにしましょう。
話がそれましたが、私は全貯金のうち、70%を投資に回していますが、日本だけでなく海外の株式もおすすめ、なんて記事を以前に見たことがあったので、よくよく調べてみたら、けっこう日本株にはない魅力があるんですよね。
たとえば、
【アメリカ株】
- 配当利回りが高い
- 1株から購入できるので投資ハードルが低い
【中国株】
- 配当利回りが高い
- 1000株からの購入ですが1株が安いので投資ハードルが低い
二つの国の株式はともに、「配当利回りが高い」と「投資ハードルが低い」ことですが、これは投資初心者にとっては、かなり重要なポイントだと思います。
少額の資金で高利回りの株式が購入できるのですから。
この二つの理由から、海外の株式にも投資するようになりました。
私がおすすめする海外株式の銘柄
続いては、おすすめの海外株式の銘柄を紹介していきます。
少額投資で高利回りが期待できるからと言って、何も考えずに投資しては失敗してしまいます。
たとえば、株価が下がって、投資額より実際の金額が少なくなってしまうこととか。
まぁ、株式投資に値動きは付き物ですので、長期的な目線で持ち続ければ、いつかはまた回復する時期が訪れるものなんですけどね。
この値下がりを短期的に見てしまって売り急いでしまったら、そこで赤字確定しますので損してしまいます。
投資のプロでもない限り、株式投資は長期的に保有していくことをおすすめします。
中国銀行
一つ目は「中国銀行」です。
中国銀行は中国にある四大銀行のうちの一つですが、日本でも支店をたまに見かけたりします。
配当利回りは脅威の7.9%!(現時点)
市場は香港市場なので、中国だからと言って人民元を購入しても中国銀行の株は購入できませんので、注意してください。
私は中国銀行の株を購入しようとして、人民元を購入してしまい、香港ドルに為替取引して、二重に手数料がかかってしまいました。
購入単位は1,000株からですが、今の株価は2.70香港ドルで、香港ドルは「13.38円/香港ドル」ですので、1単元購入しようとしたら、だいたい36,000円で購入できます。
JPモルガンチェース
二つ目は「JPモルガンチェース」です。
こちらはアメリカに本社を置く巨大金融グループです。
私は銀行株を好んで購入していますので、こちらを挙げました。
2021年1月18日時点での配当利回りは2.55%です。
アメリカ株の良いところは、1株から購入できることです。
JPモルガンチェースの株価は138.64ドル(2021年1月18日時点)
1ドル=103.74円ですので、
購入するには、14,500円くらい必要です。
バンガード S&P500バリュー ETF
三つ目は「バンガード S&P500バリュー ETF」です。
こちらは、アメリカのS&P500(大型株500銘柄)の中でも割安な株に投資をする投資ファンドです。
S&Pは投資の神様と言われたウォーレンバフェット氏もおすすめしていますので、買って長期的に保有すれば損は少ないと思っています。
こちらは1株=126.50ドルですので、
購入するには、13,000円ほどで購入できます。
海外口座を作るべき銀行
最後に、海外口座をもつべきおすすめの銀行を紹介していきます。
こちらは私も使っている「住信SBIネット銀行(以下、SBIネット銀行)」がおすすめです。
ネット銀行なのですが、こちらはSBI証券と連携しているので、資金移動がとにかく楽です。
SBIネット銀行からSBI証券の口座へのお金の移動はスマホで簡単にできます。
また、アメリカ株を定期購入もすることができますので、個別銘柄を積立投資することもできます。
提携しているコンビニや銀行が多く、大抵のコンビニATMや銀行ATMにて手数料無料で入出金ができます。ただし、手数料無料回数は口座の残高や取引内容によって変わってきますので、HPなどで調べてみてください。
私は給料の一部を移しているだけなので、月に一度しか入出金することがないのですが、頻繁に利用する人にとっては、手数料は地味な出費になってしまいますので、無料回数には注意が必要です。
このSBIネット銀行をメイン口座にしてもいいし、給料は他の銀行でもらって、投資や貯金分だけこちらの口座に入金するのもアリです。
個人的には後者かなー。貯金や投資したいお金だけを入金しておいて、その金額の中でお金を増やしていくというやり方がいいな、と思います。
何事もハマりすぎるとろくなことがないので、無理のない範囲のお金を投資していった方がいいと思います。
ということで、今回は以上です。
無理のない範囲でどんどん投資をして、将来に備えましょう。
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